うつぶせ寝による弊害【視力低下と顎関節症】
- 作成日: 2024-02-07
- 更新日: 2024-02-07
- カテゴリ: 日記
うつぶせ寝は百害あって一利なし?
うつぶせ寝は百害あって一利なしかもしれない。
長年うつぶせ寝をしてきてそんなことを考えるようになった。
私はうつぶせ寝で様々なトラブルに悩まされてきた。
視力低下、顎関節症・・・。
この記事ではそんなうつぶせ寝について警笛を鳴らしたい。
うつぶせ寝をしている人は今日から仰向けで寝よう。
それが私の提案である。
うつぶせ寝による弊害、2つ
うつぶせ寝による弊害は以下の2つを確認できた。
- 眼球圧迫による視力低下
- あご関節圧迫による顎関節症
これらの弊害はすべて私は経験済みである。
眼球圧迫による視力低下
うつぶせ寝をした時に、手を顔の下に置くことがある。
そうすると手の固い関節が目を圧迫することがある。
寝始める時はそれに気付かずそのまま寝てしまう。
そうすると寝ている間の6時間ぐらいをずっと目を圧迫したまま寝ることになる。
そうすると私の経験では一時的に圧迫した目の視力が低下する現象が確認できた。
朝起きると片目だけ視力が下がっていて「あれ?」となる。
そして鏡の前で片目を閉じて視力を確認してその事態に気づく。
さいわい、視力は時間を置くことで回復した。
だが回復しなかったことを考えるとなんとも怖い話である。
これがうつぶせ寝の弊害1だ。
あご関節圧迫による顎関節症
うつぶせ寝をしてるときに下に敷いている手があご関節を圧迫することがある。
これも目と同様にそのまま気づかず長時間寝てしまう。
すると今度はあご関節が炎症を起こすことになってしまう。
私もうつぶせ寝であご関節を圧迫してしまい、それによって顎関節症を発症してしまった。
幸い顎関節症は1カ月ほどで回復したが、炎症している間はあごが痛くてなかなか地獄であった。
口を開くたびに顎が痛み、モノを噛めば顎が痛む。
そんな状態である。
炎症している顎を上にして横になって寝ることで回復したが、あのまま回復しなかったらと思うと怖い話である。
これがうつぶせ寝の弊害2である。
寝るときは仰向けか横向きで
結論を言うとうつぶせ寝は百害あって一利なしである。
よって寝るときは仰向けか横向きで寝よう。
うつぶせ寝は下に敷いている手が顔の部位を圧迫する。
それによって様々なトラブルが起こる。
このことに留意して日々の睡眠を心がけたいところだ。