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中学生が無料でプログラミングを始めるには?

中学生が無料でプログラミングを始めるには?

いま中学生でプログラミングを始めたいという人は増えています。
中学でもプログラミングが必修化されていよいよIT化時代になってきました。

結論を言うと中学生がプログラミングを無料で始めるには教材に関しては無料でできます。
しかしパソコンとインターネット環境はお金を払って用意しないといけません。

  • 教材は無料で手に入る
  • パソコンとインターネットはお金が必要

教材はネットに無料で転がっているものがたくさんあるので無料で手に入りやすいです。
パソコンはお小遣いを溜めるかアルバイトして買う。
そしてインターネットは親に契約してもらうというのが近道です。

中学生でプログラミングを無料でやりたいのであればインターネットを使える環境に身を起きましょう。
この記事では具体的にこれらを見ていきます。

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プログラミング学習で必要なもの

プログラミング学習で必要なものはなんでしょうか?
それは↓の3つです。

  • パソコン
  • インターネット
  • 教材

プログラミングの学習ではこれら3つが必要です。
パソコンを用意してインターネットを契約して教材を手に入れる。
これがプログラミング学習の王道と言えます。

これらはどれか1つが欠けても学習のハードルが上がってしまいます。
逆に言うと3つすべて用意できればプログラミングの学習はあとは自分のやる気次第になります。

パソコンが必要

プログラミングではパソコンが必要です。
パソコンは必須と言ってもいいでしょう。
プログラミングはパソコンでやるのが普通だからです。

  • プログラミングはパソコンでやるのが普通

もっとも最近はスマホでプログラミングをやる人もいるらしいです。
私も詳しくは知らないのですが最近の若い人でパソコンを買えない人はスマホでプログラミングをしているみたいですね。
ですので最終手段としてスマホでプログラミングをするのも1つの手であると言えるでしょう。

しかし昔からプログラミングと言えばパソコンです。
パソコンを用意してプログラミングをするのが王道です。

インターネットが必要

それからインターネット環境も必要です。
インターネットに接続できないとプログラミングの環境構築も難しいです。
そして教材もネット上の教材が手に入らなくなってしまいます。

  • インターネット環境は必須

そういうわけでインターネットはプログラミング学習では必須です。
インターネットがないと学習はかなりハードルが上がってしまいます。

  • インターネットが無いと無料教材が手に入りづらくなる

図書館に行って紙の書籍を見ながらノートにコードを書く……というのも味がありますが。
しかしパソコンもインターネットも手に入らない場合は最終的にはそういう学習になりますよね。
こういった形でプログラミングを学習した経験は筆者にはないのですが実際どうなんでしょうか。
この場合でもプログラミングスキルが身につくのであればいいのですが。

教材が必要

そして必要なのが教材です。
プログラミングの学習では教材が必要です。

これは紙の書籍やブログ、Webサイトのコンテンツ、あるいは動画サイトの動画講座などになります。

  • 本屋で買える紙の書籍
  • ブログ、Webサイトのコンテンツ
  • 動画サイトの動画

プログラミングにおいて教材というのは比較的に無料で手に入りやすいものです。
パソコンもインターネットもお金がかかりますが教材は無料で用意できる。

じっさいインターネットがあればネットで「Python 入門」などと検索すれば無料の教材が出てきます。
そういったコンテンツを利用して学習すれば問題なさそうです。

中学生がパソコンを手に入れるには?

中学生がパソコンを手に入れる。
これは裕福な家庭であればそれほど難しいことではありません。
親に言って買ってもらえばいいからです。

しかし今どきはどこもお金がありません。
それが日本では普通になっています。不況です。

ですのでポーン!とパソコンを買える人も少なくなってます。
悲しい話ですね。

  • 日本は不況である

パソコンは数万から数十万することもあり中学生からするとかなり高い買い物です。
ですのでそうやすやすと買えるものでもありません。

そんな中学生がパソコンを手に入れるには↓の2つの方法が王道です。

  • お小遣いを溜める
  • 新聞配達をする

お小遣いを溜める

お小遣いやお年玉を溜めてパソコンを買う。
これが学生の一番現実的な選択肢でしょう。

日頃からお小遣いを無駄にせずに貯金してパソコンを買えるほどお金を溜めておく。
計画的な貯蓄。
普段からお金をよく使ってしまう人だとこれは難しい。

  • 計画的な貯蓄が必要
  • 親戚のおじさんおばさんには愛想よくしておく

しかしお小遣いも2~3年分もあればパソコンは買えるかもしれません。
もちろん高いパソコンは買えませんが数万円ぐらいのパソコンであれば買える可能性もあります。

新聞配達をする

そしてこれが一番てっとり早いですが、働くという方法もあります。
新聞配達などは中学生でも働くことができます。

ですので朝早起きして新聞配達をしてお金を溜めてパソコンを買うという方法です。
新聞配達を数か月ほど続ければパソコンを買えるだけのお金も溜まるはずです。

  • 新聞配達をしてパソコンを買う

中学生が新聞配達して自分の欲しいものを買うというのは昔から一般的でした。
筆者の学生時代にも新聞配達をしている子はいました。

新聞紙をお金に変えてパソコンを買う。
これがもっともてっとり早いですね。

どんなパソコンがいいか?

それでどんなパソコンがいいのでしょうか?
一番いいのは10万円ぐらいのパソコンです。
これぐらいのパソコンだとCPUはCore i3以上、メモリも8GB以上というものが多いです。
このぐらいの新品のパソコンが1台あればプログラミングの学習は問題ないはずです。
(動画処理など高度なプログラミングはスペック的に難しいですが)

4万円ぐらいの新品のパソコンでも学習は出来ると思います。
しかしこれぐらいのパソコンは非常に動作がもっさりしていることが多いので快適な学習は難しいかもしれません。

お金もそんなにない、でも快適なプログラミングはしたい。
というのであれば再生パソコンもおすすめできます。

お金が無ければ再生パソコンもおすすめ

再生パソコンは中古パソコンの部品を新品に替えて再生しているパソコンです。
値段が3~4万円性能はCore i3以上、メモリ8GB以上のものが多いです。

お金もない、でも動作がもっさりしている低スペックPCもイヤ。
という人なら再生パソコンを検討されることをおすすめします。

筆者もむかし中古パソコン使ってましたが再生パソコンは普通の中古パソコンよりも質が良いです。
その証拠にちゃんとした専門店で買うと1年保証が付いてきます。

予算が少ない場合は検討してみるのも吉です。

インターネット環境はどうしたら?

インターネット環境はどうしたらいいでしょうか?
こればかりは大人の力に頼らないといけません。
親御さんに契約してもらいましょう。

  • インターネットは親に契約してもらう

あるいは学校のパソコン教室でインターネットが使えるのであれば学校で使わせてもらう方法もあります。
パソコンクラブなどがあればそこに入部すれば部のパソコンをタダで使わせてくれるかもしれません。
しかしこれは入部前に確認しておいたほうが良いでしょう。
共用のパソコンを用意していないクラブもあるからです。

教材はどうやって用意すれば?

教材はどうやって用意すればいいのでしょうか?
インターネットが使えるのであれば教材は無料で手に入ります。

ネットで自分の学びたい言語に「入門」を付けて検索すれば無料の教材が出てきます。
たとえばPythonを学びたいのであれば「Python 入門」と入力すればいいです。

検索エンジンはGoogleがおすすめです。

あとはYoutubeなどの動画サイトにも無料の学習動画がたくさんアップロードされています。
そういう動画を見て学ぶ方法も今は一般的です。

おわりに

今回は中学生が無料でプログラミングをするにはどうしたらいいのか解説しました。
パソコン、インターネットは妥協し教材は無料のものにこだわりましょう。
あなたの学習の成功を願っております。

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