独身の良いところは?孤独な男性のメリット・デメリット
目次
独身男性のメリット・デメリット
独身男性のメリットってあるのでしょうか?
独身男性の良いところは?
今回は独身男性のいい点、悪い点を考えてみたいと思います。
結論を言うとメリットは
独身は自由
独身は時間がある
独身はストレスが少ない
ということです。
では具体的に見ていきましょう。
独身は自由
独身は比較的に自由な人間です。
なにものにも縛られない圧倒的自由!
「あ、明日、海行こう」
と考えて即実行できるのが独身です。
家族や子供がいたらなかなかそうはいかないですよね。
家族には家族の都合がありますし、急に「海に行こう」なんて言われても「え、これから?」となります。
しかし独身は思い立ったが吉日です。
そう思った日に即行動できるのが独身のメリットです。
独身はどれぐらい自由か?
独身はどれぐらい自由でしょうか?
たとえば子供のことを考えましょう。
子供を作ったとして、最低でも18年間は子供を育てる必要があります。
そのあいだ働いたお金を教育に投資して子供のために尽くします。
親はいなくとも子は育つ、とは言いますが子供にはしつけなどもしてあげないといけません。
また子供が小さい時は目も離せません。
そう考えると独身は子持ちに比べて最低でも18年間分は自由と言えます。
また結婚ではパートナーが必要ですが、たとえばあなたが男性でパートナーが女性だったとします。
ずっとパートナーと円満でいられるという保証はありませんので、いつ仲が悪くなるかはわかりません。
仲が悪くなったら仲が悪い相手とずっと住まなければいけません。
そう考えるとなかなか結婚もリスキーと言えます。
「結婚は人生の墓場」という言葉もありますが、新婚の頃はアツアツだった夫婦も年数が経ってギクシャクなんてのもよく聞く話です。
じっさい結婚した夫婦の3組に1組は離婚していると言います。
(これは実際に離婚した割合ではないことに注意が必要です)
独身はその点、そういった悩みも必要ありません。
独身の自由度は猫に匹敵する?
独身の自由度はわかりやすく言うと猫に匹敵する自由さです。
猫は気ままに生きています。とことん自由な存在です。
眠くなったら寝て食べたくなったら食べて、遊びたくなったら遊びます。
人間がこれをやるには仕事があるのでなかなか難しいですが、それにより近づけるのが独身です。
独身は休日などは自分の自由に使えます。
家族サービスも必要ないですし、自分のやりたいことをやれます。
そういう意味では独身は猫に匹敵する自由さを持っていると言えます。
独身は時間がある
独身は時間があります。
孤独とは時間が有り余っている状態です。
独身でさらに友達もいなかったらとことん時間が余るでしょう。
その有り余った時間を何に使うかはあなたの自由です。
趣味に使っても良いですし、勉強に使っても良いです。
逆に休日は暇すぎて趣味がなければちょっと辛いかもしれません。
なにか時間をつぶすものが必要ですが、そうすると自然と何かに没頭する時間が増えます。
そうなるとその没頭したものが開花して新たなる才能が目覚める可能性も持っています。
「時間=投資=才能の開花」
この方程式が当てはまるのは独身に時間があるからです。
新しい才能が開花したらそれでビジネスを始めても良いですし、そういったことは個人の自由です。
独身の有り余る時間を人類のために使いましょう!
独身の時間を計算してみる
独身の時間を計算してみましょう。
まず平日は働いているとします。そうすると8時間労働です。
朝9時から午後5時までという恵まれた時間帯で仕事をします。
朝は7時に起きるとしてそうすると出社まで2時間あります。1時間ぐらいは自由になるかもしれません。
また午後5時に退社して6時ぐらいに家に帰ると2時間ぐらいは食事と入浴などに使って寝るのが午後11時なら3時間ぐらい時間が空きます。
そうすると朝と夜の時間を合わせて1日4時間ぐらいは自由になります。
これが平日5日なので5 * 4 = 20時間です。
さらに土日は朝7時から夜11時までずっと暇なので16時間は自由です。
これが2日間なので32時間、合わせて1週間で52時間は自由になります。
これが4週間 * 12カ月ですので4 * 12 * 52 = 2496時間になります。
そしてこれを24時間で割ると104日になりますのでなんと独身は既婚者に比べて1年間の内104日も自由な計算になります。
実際はこれに家事洗濯炊事の時間も入りますのでもっと短くなりますが、それでもこんなもんでしょう。
人生が80年だとすると104 * 80 = 8320日になり、これを365日で割ると約23年になります。
なんと一生のうち、独身者は既婚者に比べて23年も自由である可能性があるわけです。
誤差を考えても18年ぐらいは自由なはずです。そう考えると独身はかなり時間がありますよね。
独身はストレスが少ない
夫婦につきものなのが夫婦喧嘩です。
新婚だったころの熱は冷めてお互いの欠点が目に入りやすくなりぐちぐち愚痴を言う。
そして仲が悪くなり何かのきっかけで喧嘩になってしまう。
仲良くいられ続ける夫婦はまれだと言います。
しかし独身はそういったこともありません。
ペットでも飼えば孤独もある程度は癒せるでしょう。
人間関係のストレスが仕事以外では無い、というのが独身のメリットです。
ただでさえ仕事では人間関係がありストレスも溜まります。
しかし家に帰れば圧倒的自由な時間が待っています。
その自由な時間で自分を癒し、また明日頑張ろうと思えるわけです。
しかし孤独は逆にストレスが溜まることも?
しかし注意したいのは孤独すぎることです。
孤独すぎるのは逆にストレスが溜まることがあるので注意が必要です。
ですからほどほどな孤独がいいわけで、圧倒的なボッチというのは避けたい事態です。
友達を作るのも良いですし、ペットを飼うのもいいでしょう。
孤独を楽しむコツは孤独すぎないようにすることです。
孤独すぎると精神が不安定になることもあるかもしれません。
ですからおすすめは猫を飼うことです。
猫はお腹を見せてごろんとして独身を癒してくれます。
独身のキラーペットが猫です。
ですが!ペットを飼うのは責任を伴います。
ちゃんとペットを飼えない人は飼うのはやめてください。
そういう人は人間の友達を作りましょう。
また猫はなつくまで時間がかかります。
ですからなつかないからと言ってすぐ飽きて飼育を放棄するようなことはあってはなりません。
そうなりそうだな、と言う人は逆にペットが負担になってしまいますので注意してください。
独身のデメリット
では逆に独身のデメリットは何になるでしょうか?
これはまとめると以下になります。
話し相手がいない
相談相手がいない
趣味が無いと暇でしねる
話し相手がいない
独身は家に帰っても話し相手がいません。
ですから自然と独り言が増えます。
独り言が増えるのは自然なことで病気などではありません。
ですが人間はやはり話し相手が欲しい生き物みたいです。
あまりに人と話さないとストレスが溜まってしまうかもしれません。
ですのでこれの解決にはAIが期待されます。
AIに話しかけて返事が返ってくれば疑似的な会話ができるので、きっと孤独感は薄れるでしょう。
もうすでにVRゲームなどでそれは実現しつつあります。
相談相手がいない
家族がいれば家族に相談できます。
しかし家族がいない独身であれば相談相手もいません。
友達がいれば相談できるかもしれません。
家族は共同体ですので秘密を共有できる間柄です。
ですので友達と比較すると悩みを話しやすい特徴があります。
ですが独身の場合はその家族がいないのでAIなどに相談するしかなさそうです。
というかAIのほうが的確な返事をくれそうな時代にはなってますが。
趣味が無いと暇でしねる
独身は既婚者に比べると23年も自由だとすでに述べました。
しかしこれは逆に言うと23年分もなにかしらで時間を潰さないといけないということです。
ですから趣味などがないと休日はすることがなく、とにかく暇になってしまうでしょう。
暇な時間というのはおそろしく苦痛です。これに耐えられる人はなかなかいません。
独身を貫く場合は常に何かアンテナを立てて趣味を探す必要があります。
おわりに
今回は独身のメリット・デメリットを解説しました。
独身の人が増えているらしいですが独身にはもちろんメリット・デメリットがあります。
しかし独身の孤独はこれからAIとメタバースが癒してくれるでしょう。
孤独はもはや技術で解決できる時代ということですね。
なにか参考になれば幸いです