プログラミングができない!辛い!そんな時は……
- 作成日: 2022-10-16
- 更新日: 2023-12-25
- カテゴリ: プログラミング
プログラミングができなくて辛い
プログラミングができない! 辛い!
……というみなさん、こんにちは。
筆者も初心者の頃はプログラミングは辛かったです。
なぜプログラミングが辛いのか?
とかどうやったらプログラミングが辛くなくなるか?
というところが気になりますよね。
結論としてはプログラミングを辛くなくさせるには↓の3つが重要です。
- プログラミングを諦める
- 反復学習を繰り返す
- プログラミングに慣れる
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プログラミングの何が辛いか?
プログラミングの何が辛いのか?
というところです。
いったい何が辛いんでしょうか?
この辛さの原因はいったいどこにあるのか?
辛さは取り除くことができるのか?
私が思うに原因は↓の3つです。
- 文法を覚えられない
- エラーが解決できない
- バグが解決できない
文法を覚えられない
プログラミングはプログラミング言語で行います。
言語には文法があります。
プログラミングをするにはこの文法を覚えなくてはいけません。
たとえばPythonならPythonの文法。
JavaScriptならJavaScriptの文法。
という風にです。
- その言語ごとの文法を覚えなくてはいけない
プログラミング言語の文法は日本語などの自然言語と比べると全然違います。
ですので覚えるのがけっこう辛いというのがあります。
エラーが解決できない
プログラミングではエラーが出ることもあります。
エラーとはプログラムが出す異常のことです。
たとえばコードの文法が間違っていると文法エラーになります。
他には実行時のエラーは実行時エラーになります。
初心者から上級者まで、このエラーには自分で対応しないといけません。
しかし初心者の頃は経験がないため中々エラーが解決できない、ということです。
バグが解決できない
エラーと並んでやっかいなのがバグです。
バグもプログラミングをやっていく上でずっと付き合っていかないといけないものです。
しかしバグの解決というのは経験値が求められます。
経験者は知識と勘でバグを直せるんですが、初心者の人はそのどちらもありません。
ですのでバグ解決は非常に大変です。
解決できないことが多いかと思います。
どうすればプログラミングが辛くなくなるか?
どうすればプログラミングが辛くなくなるのでしょうか?
これは気になりますよね。
プログラミングが楽しく感じられればいいのですが、そう感じれる人はまれです。
才能のある人でないと面白く感じることはできません。
多くの人は才能がなく凡人です。
ですのでプログラミングも楽しくありません。
私が思うにプログラミングが辛くなくなるには↓が必要です。
- 反復学習を繰り返す
- プログラミングに慣れる
反復学習を繰り返す
反復学習とは課題を反復しておこない、学習することを言います。
プログラミングの学習ではこの反復学習が非常に有効です。
課題をやったらしばらく時間を置いて再び同じ課題をやります。
そしてそれを暗記するまで繰り返します。
- 暗記するまで反復する
そういった学習をすることでプログラミングのスキルが少しずつ付いてきます。
プログラミングに慣れる
反復学習を繰り返すとだんだんとプログラミングに慣れてきます。
この「慣れる」というのが非常に大事です。
「習うより慣れろ」と言いますよね。
ようは勉強するんじゃなくて慣れるんです。
プログラミングに。
- プログラミングに慣れる
そういう気持ちでプログラミングをやれば辛さもなくなってきます。
辛いということはまだ全然慣れていないわけです。
辛さになれてしまいましょう。
エラーを解決するには?
初心者殺しのエラー。
このエラーを解決するには何が必要でしょうか?
エラーの解決は根性論で言ったらもちろん根性が必要です。
ですがエラー解決には決まった方法があります。
それは↓です。
- エラーメッセージの意味を調べる
- エラーメッセージを検索エンジンで調べる
- 質問サイトで聞く
エラーメッセージの意味を調べる
エラーメッセージの意味を調べるのがまず最初です。
エラーメッセージは英語であることが多いですが、英語がわからない場合は機械翻訳ツールなどを使います。
たとえば「'a' is not defined」というエラーメッセージがあるとします。
そうするとこれの意味は「'a' が定義されていません」になります。
a
というのはなんだろう? と考えるとこれは変数名や関数名であることが多いです。
ということは定義されていない変数や関数を参照してるんだな、とわかります。
エラーメッセージを検索エンジンで調べる
エラーメッセージの意味が分かったらエラーメッセージを検索エンジンで調べます。
検索エンジンはGoogle, Bingなどが有名です。
エラーメッセージを検索エンジンで調べると最初の方に記事のタイトルが出てきます。
そのタイトルのリンクをクリックして記事を読み、エラーについて調べます。
記事にそのものずばり答えが書いてあることもあります。
かと思えば答えがない場合も。
ですので複数の記事を調べるのが大事です。
質問サイトで聞く
あとはどうしても解決できない場合は質問サイトを利用しましょう。
質問サイトはStackOverflowなどが有名です。
質問サイトで質問を投稿して他のユーザーの人に回答してもらうのを待ちます。
ずばり解決してくれる回答もありますが回答が付かない場合も。
質問するときは低姿勢でできるだけ詳しく質問しましょう。
バグを解決するには?
バグを解決するにはどうしたらいいでしょうか?
これはあまり知られてませんが方法論があります。
それは↓の3つがそうです。
- 現状把握
- 仮説の提唱
- 仮説の検証
現状把握、仮説の提唱、仮説の検証
最初にバグが出ているプログラムの「現状を把握」します。
これはバグに関連してそうな変数などを画面に出力することです。
必要な変数を画面に出力したら次は「仮説の提唱」です。
なぜバグになっているのか? ということを考え仮説を提唱します。
ここは論理的に脳をフル稼働させます。
そして最後が「仮説の検証」です。
立てた仮説が合っているか実際にコードを書いて検証します。
この仮説が間違っていたらまた現状の把握からやり直します。
おわりに
今回はプログラミングが出来なくて辛い原因と解決方法を解説しました。
プログラミングは最初の頃はつらいですが慣れてくると楽しくなります。
それまで頑張りましょう。
🦝 < もちろん止めるのも手の1つ
🐭 < どちらを選ぶかは自分次第