プログラミングの需要について調査してみた【2022年最新】

556, 2022-09-15

目次

プログラミングの需要について

プログラミングの需要はこれからどうなっていくのでしょうか?
増えるのか? 減るのか?
というところですが、結論を言うと増える可能性が高いです。

調査会社の調査結果でも市場の拡大が予測されています。
またこれから社会的にもプログラミングの必要性が増える可能性が高くなっています。

懸念事項としてAIによるプログラミングの自動化などがあげられます。
ですがこれも今のところは大丈夫でしょう。
将来的には代替される可能性もありますが。

具体的に解説していきたいと思います。

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調査会社による市場予測

IT専門調査会社「IDC Japan」株式会社が国内IT市場の予測を発表しています。

これによると2021年の市場はコロナウィルスによる影響が一部で見られたものの市場全体としては回復しています。
そのため全体的に見てプラス成長に転じています。
2022年も順調で2026年には市場は6兆7,410億円になる見通しです。

この背景にはリモートワークによる働き方が社会に定着したことがあげられます。
リモートワークにはITサービスが必要不可欠ですからね。
それから2021年前年のコロナの影響を受けた状態からの回復が進んだこともあげられます。
それから既存システムの刷新と更新でDX関連の需要が増えたことが挙げられます。

  • リモートワーク ... 職場から離れて働くこと

  • DX ... Digital Transformation(デジタルによる変容)

プログラミングの需要はなぜ増えるのか?

プログラミングの需要はなぜ増えるのでしょうか?
人々はなぜプログラミングを学習・勉強しようと思うのでしょうか?

Miraieがプログラミングを習ったことがある20代の男女にアンケートを取っています。

このアンケートは「プログラミング学習」に関する調査として2022年8月13日に発表しています。

調査対象の20代の男女の数は1038名
2022年8月4日~5日の期間に調査されました。

1038名の20代の男女にプログラミングの学習を始めようと思ったきっかけを尋ねました。
そうすると以下の結果になりました。

  • 「高校や大学でプログラミングに触れて興味を持ったから」(25.8%)

  • 「元々IT分野に興味があったから」(16.8%)

  • 「スキルアップのため」(10.4%)

  • 「エンジニアになりたいから」(10.2%)

  • 「アプリやゲームの開発がしたかったから」(9.0%)

学校でプログラミングを学んで興味を持ったという人が一番多いですね。
最近はすでに中学校からプログラミング学習が必修化されています。
ですので学校でプログラミングに触れる人が多くなっているのでしょう。

それについで元々ITに興味があったという人も多いです。
あとはスキルアップ、それからエンジニアになりたい人は1割ほどの結果でした。

つまりプログラミングの需要が増える背景には学校教育が関係しているということになります。
学校でプログラミングを教えているので自然とプログラミングを学ぶ人が増える。
そうするとプログラミングの需要も増える、ということですね。

プログラミングの仕事の需要は増えるのか?

人事向け情報サイト「人事のミカタ」のアンケートによる2022年の調査があります。

サイトを利用している525社にアンケートを行いました。
アンケート内容は「人材不足」についてです。

それによると人材不足が著しいのは以下の職種だそうです。

  • 営業職

  • エンジニア

人材不足の原因としては↓があげられます。

  • 退職による欠員

  • 中途採用で人員が確保できない

人材が不足している部門が「ある」と答えた企業に不足している職種を聞ききました。
それによるとエンジニア(WEB・システム・ネットワーク)が20%で2位の多さになりました。

つまり企業ではエンジニア部門の人材が不足しているということですね。
なぜエンジニアが不足しているのかというところでは「退職による欠員」が最も多くなっています(60%)

つまり定年を迎えたエンジニアが辞めてしまって代わりのエンジニアが補充できない、という状況です。
それから「中途採用で人員確保できなかった」(43%)という理由も多くなっています。

このアンケートによるとプログラミングを使うエンジニアの仕事の需要は依然として高い状態にあると言えます。
しかし若いエンジニアが不足していて企業はエンジニアの補充がうまくいっていない、というのが見えてきます。

少子化によって若い人はこれからどんどん少なくなっていきます。
そうすると自然と若いエンジニアも減っていきます。
しかしエンジニアの仕事は依然としてあるのでプログラミングの需要は高まっていくと予想できます。

少子化による人材不足の影響は?

エンジニアが減ってもプログラミングの仕事は依然としてある状態です。
ですので稼働するエンジニアが減ればエンジニアの需要は相対的に高まると言えます。

若いエンジニアが減ればそれだけエンジニアの需要は高まるわけですね。
若いエンジニアは少子化の影響をもろにうけています。
若い人が減れば若いエンジニアも減りますからね。

では少子化による人材不足の影響はどれぐらいのものなのでしょうか?

平成29年の総務省の「国勢調査」による「日本の将来推計人口」が出ています。
それによると15歳から64歳の年齢の人口は1985年の105百万人をピークにして下降線。
2060年には50百万人ぐらいまで減少すると見られています。

2020年は80百万人ですので2060年には現在の62%まで人口が減少する計算になります。

つまり「めっちゃ人手不足」です。
この人手不足にはもちろんWebエンジニアなども含まれています。
ですのでこれからの時代、エンジニアは常に不足するという見通しを立てることも可能かもしれません。

AIによる仕事の代替は起こるのか?

最近はOpenAIのGPT-3などの高性能AIも発表されています。
特にプログラミングにおいては簡単なコードならAIが自動生成できるレベルにまでなっています。
じっさいプライベートの現場でもGitHubのCopilot(コード補完AI)を使っている人は多いかと思います。

このようにプログラミングの分野でも徐々にではありますがAIによる代替が進んでいます。

実際AIによる仕事の代替はどれぐらい進むのでしょうか?
これは野村総合研究所がレポートを出しています。

野村総合研究所によると今後10~20年後には日本の労働人口の約49%が就いている職業が代替される可能性があるという結果が出ています。
これは人工知能やロボットによる代替ということです。

ただ創造性や協調性が必要な業務は将来的にも人がやることになるという結果もあります。
エンジニアは職業はどうでしょうか?

エンジニアはコードを書くという創造的な仕事をしています。
また会社で働くエンジニアはほかのエンジニアと協調して働く必要性もあります。
そういう意味ではAIに代替されにくい職業と言えるかもしれません。

しかしCopilotなどがさらに進んでエンジニアの仕事、特にソフトウェアの開発が代替されるようになる可能性も否めません。
私の個人的な予想ではおそらくソフトウェアの開発も8割ぐらいは自動化されるんじゃないかと思っています。

(^ _ ^)

ブログも自動化してくれ

(・ v ・)

働くんだよぉ!

おわりに

今回はプログラミングの需要について解説しました。
今後のプログラミングの需要は増えていくと予想されます。
しかしAIによる代替も進む可能性があります。
ですので完全に安心するのも要注意と言えるでしょう。

(^ _ ^)

需要は伸びるよどこまでも

(・ v ・)

みんなが欲している



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