記事一覧
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CaboCha(0.69)の解析結果がオウム返しになる【C++, 自然言語処理】
149, 2021-01-01CaboCha(0.69)の解析結果がオウム返しになる
自然言語処理の勉強でUbuntuにCaboChaをインストールしました。
インストールしてCaboChaは起動するようになったのですが、肝心の解析結果が出力されず、入力テキストのオウム返しになってしまいます。
↓のような状態になります。$ echo "皿を放る" | cabocha
(省略されました)
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CaboChaで目的語を抽出する【Python, 自然言語処理】
148, 2020-12-31CaboChaで目的語を抽出する
人間の話す自然言語、それは自然の中で育まれてきました。
この自然言語を解析する処理が「自然言語処理」です。
自然言語処理は複数の工程にわかれていて、その中の「構文解析」という工程は単語と単語の係り受け関係を解析します。この記事ではPythonの構文解析ライブラリである「CaboCha(カボチャ)」を使って、文中から目的語を抽出するスクリプトを書いてみたいと思います。
具体的には↓を見ていきます。(省略されました)
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CaboChaでランダムに文章を生成する【Python, 自然言語処理】
142, 2020-12-24CaboChaで文章を生成する
人間の話す言語を「自然言語」と言います。
自然言語を解析する処理を「自然言語処理」と言います。
自然言語処理は↓のような工程に分かれています。- 字句解析
- 構文解析
- 意味解析
- 文脈解析
↑のうち構文解析までをやってくれるPythonのライブラリに「CaboCha(カボチャ)」があります。
今回はこのCaboChaを使って夏目漱石の「こころ」の文章を元にしてランダムに文章を生成するスクリプトを作ってみました。(省略されました)
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CaboChaで構文解析して「私の~」を表示する【Python, 自然言語処理】
109, 2020-11-13CaboChaで構文解析
構文解析。それは自然言語処理における第2の刺客。
- 形態素解析 ← 第1の刺客
- 構文解析 ← 第2の刺客
- 意味解析 ← ボス
- 文脈解析 ← ラスボス
Pythonには自然言語処理における構文解析を行ってくれるライブラリCaboChaがありますが、今回はこれを使います。
CaboChaを使って夏目漱石の「こころ」の文章を解析し、「私の」や「僕の」にかかっている名詞を表示します。今回は具体的には↓のコンテンツになります。
(省略されました)
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PythonとCaboChaで構文解析: 誰が天才か判定する【自然言語処理】
108, 2020-11-12CaboChaで誰が天才か判定する
日本語などの自然言語を解析する処理を「自然言語処理」と言います。
自然言語処理は↓のような工程にわかれています。- 形態素解析
- 構文解析
- 意味解析
- 文脈解析
このうち「形態素解析」と「構文解析」をまとめてやってくれるライブラリに「CaboCha」というのがあります。
PythonでもこのCaboChaを使うことできます。(省略されました)