記事一覧
RustのResultでエラーハンドリング処理を行う
618, 2023-01-06
RustのResultでエラーハンドリングをする
Rustでエラー処理をしたい場合によく使われるのがResult
を使ったエラーハンドリングです。
Result
は正常時の返り値とエラー時の返り値を1つにまとめたものです。
関数が正常終了したら正常時の返り値を、エラーになったらエラー時の返り値を返します。
その関数を呼び出した側はmatch
演算子などで返り値をチェックし、エラー時の処理などを記述します。
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Pythonのfor文でindexを得る方法【enumerate, インクリメント, zip】
617, 2023-01-05
Pythonのfor文でindexを得る
Pythonのfor文でリストなどを回しているときに添え字(インデックス)を同時に参照したい時があります。
そういう時はPythonではenumerate()
を使います。
結論を書きますと↓のようなコードになります。
lis = [10, 11, 12, 13] for i, x in enumerate(lis): print(i, x) # 0 10 # 1 11 # 2 12 # 3 13
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Rustのpanic!()の詳しい解説【初心者向け】
616, 2023-01-04
Rustのpanic!()とは?
Rustのpanic!()はエラー処理で使われるものです。
Rustのエラー処理は大きく分けて2つに分類されます。
それは
回復可能なエラー
回復不能なエラー
の2つです。
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Rustのfor_eachメソッドの書き方【iter().for_each()】
615, 2023-01-03
Rustでfor_eachメソッドを使う
Rustでfor_each文を使いたい場合はiter()
から使えるfor_each()
メソッドを使います。
for_each()
メソッドは他のメソッドと組み合わせることも可能で汎用性があります。
結論のコードで言うと↓のようなコードを書きます。
let v: Vec<i32> = vec![1, 2, 3]; v.iter().for_each(|x| println!("{}", x)); // 1 // 2 // 3
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C言語で自力でオプション解析をする方法を解説【getoptは使いません】
614, 2023-01-02
C言語のコマンドのオプション解析
C言語のコマンドプログラムのオプション解析ですが、これは普通は
getopt
getopt_long
などの関数を使って解析します。
しかし古(いにしえ)の流儀ではこれらの関数を使わずに自力でオプション解析することも行われています。
今回はこの古の流儀である自力のオプション解析を解説します。
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