記事一覧
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Janomeで韻辞典を作成【Python, 自然言語処理】
144, 2020-12-27Janomeで韻辞典を作成
人間が話す言語を「自然言語」と言います。
その自然言語を科学的に解析するのが「自然言語処理」と呼ばれるジャンルです。
自然言語処理を行うと、日本語の文章をプログラム的に解析することが出来ます。今回は自然言語処理の工程の1つである「形態素解析」を行って、韻辞典を作ってみたいと思います。
このスクリプトはどういうものかと言うと、サンプルになる日本語の文章から韻辞典を構築して、ユーザーの入力にヒットする単語を表示するというものです。(省略されました)
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Word2Vecで「男」から「恥」を引くとどうなるか【Python, 自然言語処理】
143, 2020-12-25Word2Vecで「男」から「恥」を引く
人間が話す言語は「自然言語」と呼ばれます。
これを解析するのが「自然言語処理」という計算機科学のジャンルです。
自然言語処理では単語をベクトルにして解析するというのがよく行われます。
ベクトルにすることで単語同士の足し算や引き算を行ったり、近いベクトルを探すことが出来るようになります。そのベクトルを使った解析として最近話題なのが「Word2Vec(ワード・トゥー・ベクトル)」というPythonのライブラリです。
(省略されました)
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CaboChaでランダムに文章を生成する【Python, 自然言語処理】
142, 2020-12-24CaboChaで文章を生成する
人間の話す言語を「自然言語」と言います。
自然言語を解析する処理を「自然言語処理」と言います。
自然言語処理は↓のような工程に分かれています。- 字句解析
- 構文解析
- 意味解析
- 文脈解析
↑のうち構文解析までをやってくれるPythonのライブラリに「CaboCha(カボチャ)」があります。
今回はこのCaboChaを使って夏目漱石の「こころ」の文章を元にしてランダムに文章を生成するスクリプトを作ってみました。(省略されました)
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TkinterとPillowで画像変換器を作る
141, 2020-12-23画像変換器を作る
Pythonには標準ライブラリに「Tkinter(キンター)」と呼ばれるGUIライブラリがあります。
Tkinterを使うと標準ライブラリのみでGUIアプリを作ることが可能です。それから外部ライブラリに「Pillow(ピロウ)」と呼ばれる画像処理ライブラリがあります。
PillowはPythonでは人気のある外部ライブラリで、画像の読み込みや表示、加工などを簡単に行うことが出来ます。(省略されました)
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C言語のatoi関数の使い方: 文字列を整数に変換する
140, 2020-12-22atoi関数の使い方
C言語には数字の書かれた文字列を
int
型の整数に変換する関数atoi()
があります。
この記事ではatoi
関数の使い方を解説します。
具体的には↓を見ていきます。- atoi関数の構造
- atoi関数の使い方
- 不正な引数
- atoi()の代わりにstrtol()を使う
atoi関数の構造
(省略されました)